バックナンバー (第36号〜第40号)
東日本大震災から4ヶ月。酷い惨状である。東北地方のことではありません。
先日所用で郡山市といわき市に行ってきましたが、沿岸部の火力発電所はいまだ稼動しておらず、
余震があっても、道路の凹凸は補修され、瓦礫も片付けられているのか、一目では街は平静を保っていました。
線路沿いの田んぼもきれいに田植えを終え、青々とした苗が風に戦いでいました。
上海の研究者が最近の日本を「国民は一流、官僚は二流、政治家は三流」と評したと新聞にありました。
しかし三流の政治家しかもてない国民が一流であるはずもありません。
国や政治に頼るのを悪いとは言えませんが、どこまで頼れるのでしょうか…。
浜岡原発が停止した今、子供たちの将来を考え、もう一度私達の暮らしを足元から見つめ直す時だと思います。
第8回は第36号から第40号までをお届けします。
各号が発行された平成7年は阪神大震災のあった年でもありました。
各号をクリックするとPDFファイルが開きます。
日本の再起を願いながら…2011年7月11日記。
No. | 発行年月日 | 記事の内容 |
第36号 (14ページ) |
平成7年2月25日 | トンネルの向こうはふる里だった。 大井川鉄道 '95カレンダーより |
変わりゆくふる里…その1.ゴミも積もれば… | ||
1月17日午前5時46分の証言より…阪神大震災 毎日新聞社 | ||
商品としてのお茶 生産品としてのお茶 | ||
ふる里の中野幸逸さんをモデルに長編小説「茶郷」が出版されました。 | ||
東京のかたすみから(9) 「東京タワーの話」…渡辺實夫 | ||
ふるさと夜話 第9話 大井川の川瀬ものがたり…原田耕作 | ||
編集部から 他 | ||
第37号 (14ページ) |
平成7年5月20日 | 川上に向かい濁流と戦う”大聖牛”が高郷地区前に鎮座 |
セミナーハウス 静岡県立川根高等学校 ”南麓館” が新設されました。 | ||
ふるさと探検 徳山の盆踊り「狂言」のこと…寺田 力(徳山在住) | ||
出版物紹介「いなかに移り住むということ」著者 寺田瑛子さん(徳山在住) | ||
東京のかたすみから(10) 「テストパターンとステテコ」…渡辺實夫 | ||
大井川の様子が昔より大変かわりましたが…。 | ||
ふるさと夜話 第10話 堀之内の逓送事件と後日談…原田耕作 | ||
編集部から 他 | ||
第38号 (14ページ) |
平成7年8月20日 | 蕎麦粒山から高塚山への稜線に咲いたシロヤシオの花…写真提供 鈴木正文 |
山と川のある風景 ふるさと再発見の一つとして…細田洋司 | ||
松下麟一さん”自分史” 「土と人」を出版 | ||
中川根の温泉 町民は利用できる日を待ってます。茶里夢の泉。 | ||
東京のかたすみから(11) 「ベトナムと破れた夢」…渡辺實夫 | ||
旧北ベトナムでみる枯れ葉剤…テレビ朝日ハノイ支局長 北村 元 | ||
ふるさと夜話 第11話 片足供養の足仏さん…原田耕作 | ||
編集部から 他 | ||
第39号 (14ページ) |
平成7年11月30日 | 徳山神楽 町指定無形民俗文化財 |
50年後の学級文庫…徳山国民学校6年担任 清水光雄先生 8月15日朝日新聞から | ||
ふる里との係わり合い…西田享司 新刊図書紹介「青い馬の少年」藤本都子 | ||
「もう一度母に会いたい」わだつみのレイテの海からの叫び…長浜寛二郎 | ||
物の大切さ…鈴木美代 河村千枝子さんが「パッチワーク展」を開かれました。 | ||
東京のかたすみから(12) 「事件の裏方」…渡辺實夫 | ||
ふるさと夜話 第12話 大日峠水呑茶屋のおばさん…原田耕作」 | ||
10月14,15日東京両国で第14回”ふるさと東京まつり”におじゃましました。 | ||
編集部より 他 | ||
第40号 (14ページ) |
平成8年3月31日 | 名刹 千葉山智満寺 雪景色 2月18日(日)は希に見る大雪でした。 |
千葉山智満寺について | ||
平成7年度中川根茶業大会”記念講演” 「揺れる静岡茶」を聴く。 講師 静岡新聞社編集局 仁科庄一 氏 |
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平成8年度中川根町役場人事 管理職総変え | ||
名古屋市在住 山本久夫さん(平谷出身)より素晴らしい贈りものが届きました。 「広重の東海道五十三次の版画と浮世絵風景画…計90余点。 |
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百武彗星見えました! 水の郷 かわね郷が認定されました | ||
東京のかたすみから(13) 「テレビ視聴率について」…渡辺實夫 | ||
大井みずウォーク'96年 中川根町を歩こう | ||
ふるさと夜話 第13話 雪隠ものがたり…原田耕作 | ||
編集部より 他 | ||
※第40号には講読者リストが最後に掲載されていますが省略いたしました。 |