中川根ふる里通信

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バックナンバー (第96号〜第100号)

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は明るい話題から始めます。

大井川鉄道に機関車トーマスがこの夏から走り始めました。
第99号にありますように関係者の尽力のたまものと思います。
以下は私のまた聞きですから、正確ではないかもしれません。

一応1年のうち3ヶ月間の運転、今年を含めて3年間の契約のようです。
私も孫がいるので娘がネットで予約を取ろうとしましたが、全て満員でした。
千頭駅は写真撮影や見物客で大混雑し、第3駐車場まで用意しシャトルバスも走っています。
川根街道も前代未聞の大渋滞で、川根温泉から家山身成の交差点まで車列が並びます。
アジアで始めてですが、従来の機関車にトーマスの顔を着けているようです。
しかし、機関車は一部改造し水色、客車はオレンジ色に塗り替えられています。
以下の写真はUターンし崎平に住む私の友人が撮影してくれました。

 
 崎平駅を走る機関車トーマス
 
青部橋を走る機関車トーマス 


それから、第98号にあります牛尾山ですが、平成の大改修で山を削っています.
島田より川根街道を入ってすぐに見える牛尾山ですが、その現状を写真に撮りました。
ほぼ4分の3が削り取られています。遠くに見える橋は架け替えられて新しくなった水路橋です。

平成26年9月20日撮影


3年半が経過した東日本大震災ですが、先日新聞に一企業の広告が載りました。
企業がこのような記事を載せることに感心するとともに、記事中の女性経営者の言葉にも
心を打たれました。原発事故もあって復興はまだまだ遠い道のりですが、一歩一歩地道な取組みを
されている多くの人に声援を送りたいと思います。→「H260918日刊工業新聞

「中川根ふる里通信」第96号以降は最近の号になるため、
少しゆっくりと、第20回は第96号のみをお届けします。
各号をクリックするとPDFファイルが開きます。
日本の再起を願いながら…2014年9月26日 記。

No. 発行年月日 記事の内容
第96号
(20ページ)
平成25年2月28日 思い出のわがふる里:昭和58年発行 犬間・梅地の生活文化財より
静岡県で『第36回全国育樹祭』が開催されました
表彰を受けられた皆さんを紹介します
   高村昌明さん、杉山嘉英さん、F-net大井川、高田晴男さん
ふる里の文化財 第4回 梅津神楽 県指定無形民俗文化財
新しい年のご挨拶を披露します
お茶のことば・ことわざ ー2ー…静岡市 石塚幸男
文芸誌100号の発行に寄せて…川根本町 細田洋司
大井川で鮎が釣れない…河端房次
わたしの小さなつぶや記 第2回…野田おり
3月の星座ウォッチング
編集部から  他
第97号
(20ページ)
平成25年6月5日 さようなら 守護の礎     おつかれさま 灯への道
山間部茶産地 凍霜襲来 未曾有の大被害
春の叙勲:鈴木久さん、鈴木優さん
第7回柿下木冠書展 
青部に架かる吊り橋と大井川発電所紹介
旧春野町杉に地滑り発生川根本町水川入口に地滑り発生
急須を知らない高校生…静岡市 石塚幸男
友への書簡(追伸その13)…川根本町 細田洋司
民話『おせんぎつね』…又平 修
=特別企画= ”河村計三遺稿集” その1
編集部から 他
第98号
(20ページ)
平成25年9月28日 "千頭小長井 川根の小江戸”…スケッチ 森田雅文さん
ふるさ里の文化財 第5回:工芸 鰐口 11品紹介
智者山神社・智者山観音堂について…川根本町 森田雅文
特集 ”今一度 満州”
満州での思い出…瀬沢 植村哲司
大陸の追憶=ああ拓魂より=在満4ヵ年…植村鏡平
巨大な大陸…杉本保太郎(川根本町久保尾字原山出身 故人)
牡丹江赤十字から…大橋定男(川根本町地名 故人)
全国茶品評会にて川根本町は産地賞を受賞
「強力電波兵器」のこと   「牛尾山」のこと
編集室から   他
第99号
(28ページ)
平成26年4月24日 蓬莱橋(島田市)
川根本町 新町長、新町会議員のご紹介
故郷「中川根」をいつまでも元気で残そう
          トーマス機関車をつれてくるまで
諸田秀男さん 写真集発行
大井川周辺の移り変わり…又平 修
偉人伝…山崎千三郎
塩郷堰堤直下流の大井川原砂漠に”水”の人文字
地形図から消えた湯山・東側集落…町田市 滝波 登
友への書簡(追伸その14、その15)…川根本町徳山 細田洋司
ふりかえり…編集室より
編集室から 他
第100号
(??ページ)
平成??年 ?月 ?日



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